将棋あれこれ

久しぶりの記事エントリー。
前回から10か月近く経ってしまった。


コウは将棋部の部長となり、部員の指導や各大会・文化祭対応など忙しい一年を過ごした。
ふと机で見つけてしまった「部長ノート」には、一年を通しての計画や各部員の得意戦法、弱点、性格などが記載されていて、
各個人に即した指導法など事細かに記入されていた。
文化祭では将棋部のPRになればと女装大会にも出場し、出演者やスタッフたちと作り上げた台本の長セリフもこなした。


ケンも中学の将棋部に入り、充実した一年だった。部活のない日も部室に集まり皆と将棋を指したり、サッカーしたり、、(笑)。
団体戦で優勝したり、全勝で個人賞を頂いたり。ある大会では、あと1勝で天童!というところで負けてしまったり。
夏の将棋イベントでは、加藤一二三九段の指導対局で飛車落ちで勝たせていただきました。
加藤九段は、ケンの前に座って腕組みしながらウ〜ンと唸って下さったり、後ろで見ていて本当にうれしかったです。
社団戦では学校将棋部OB会に呼んでいただいて、メンバーとして対局することが出来ました。


7月に登った富士山では、八合目の山小屋で「(標高が)国内最高」の将棋対局を兄弟でしていました。
夏の合宿は二人の学校とも時期は違えど湯河原の杉の宿でした。
それぞれ夜遅くまで将棋三昧(時にはトランプや麻雀も!)だったようです。


これからも将棋と真摯に向き合っていってほしいと思います。