テレビ出演

11/20放送の「たけしの新・教育白書」でケンの通っている算数教室が取り上げられました。
授業風景のなかで、真剣にパズルと取り組んでいるケンの姿が映りました。
親は授業は見学できないので、新鮮だった。
その後のインタビューでもしっかり答えていて、「大人になったなぁ〜(涙)」と思いました。
親の私もインタビューを受けていたんですが、流石に放送はされませんでしたね。


実は放送当日、教室の先生との面談があり、妻と二人で教室に行って来ました。
この算数教室は兄のコウもお世話になったので、コウの近況なども話しました。
面談の半分以上は「将棋」の話でしたが...
妻が将棋界の話をすらすら答えるのにはビックリ!

先生は「では、このまま塾には行かずに、将棋中心の生活で」と言ってくれました。
親としては、塾に入れようかなどと悩まないで済む成績をとりあえず取って欲しいところです。

番組の中でも取り上げられていましたが、この算数教室は「教えない。質問はNG」なので、
自分で試行錯誤しながら問題を解いて行かなければなりません。
しかし、全ての問題を解いた子が現れた時点で終了なので、だらだら解くことも許されません。
この辺は将棋にも通ずるところでしょう。

教室内は私語もなく、ピーンと緊張感が張りつめた感じ(ケンやコウの証言より)なので、
それも将棋の対局と似ていますね。ケンやコウは「この緊張感も好き」、だそうです。


プロ棋士へのアンケートで、「子供の頃好きだった科目は?」の1位が「算数」なのも頷けます。


postscript:
中1のコウは、この算数教室の数学通信講座を受けているのですが、最初の4週で中学数学が終了し、5週目からは高校数学に突入しています。
もちろん、これも「教えない(解説無し)。質問NG」なので、コウは苦戦中。
先生からは開口一番、「回答、送ってこないし」と言われてしまった。
どうする、コウ!