JT将棋日本シリーズ 子供大会(東京)

11月20日(日)に東京ビックサイトで開催された大会にケンが参加した。


当日は妻が引率。
私は家に残り、コウの勉強の面倒を見た。と言っても、ちゃんと勉強しているか時々見ていただけで、殆どは将棋仲間のパパのつぶやきや
妻からの報告を見て、大会の様子をハラハラドキドキしながら見守っていた。


前日の将棋教室では、帰り際に宮田先生に「予選通過できなかったらゲンコツだからね〜!」と言われていた。
「最低でも三位!」とも言われていたらしい。


行きは同じ学校の友達、M本くんと待ち合わせをして行った。
高学年は1743名、低学年は1178名の参加(JT発表)。同伴者含めて7000名あまりの参加者。スゴイね。
もちろんケンは高学年にエントリー。


予選は3連勝してトーナメント進出へ。(予選で3連勝できないとトーナメントへは進出できない)
お昼を食べる暇もなく、すぐ対局へ。
トーナメントの対局の合間にちょっと食べて水分補給して慌ただしく次の対局へと向かう。
トーナメントでも4連勝してベスト16に残った。
ベスト8目指しての5局目は同門のY川くん。蒲田でも対局したことはあるが、勝った記憶は無い。
妻からのメールを見て、ただただ祈るのみだった。(コウは、多分、ちゃんと勉強していた、と思う...(笑))
ケンの話では、序盤、不利な形勢になるが、少しずつ差を縮めていったとのこと。
粘りに粘って勝ち。ベスト8。


ベスト4をかけての5局目、相手は一時帰国中のH原くん。
ケン曰く、あっと言う間に負け。
今年はベスト8。頑張りました。
後ほど宮田先生に報告すると、「まあまあだな。」と仰って頂いたとのこと。ありがとうございます!


前日、「明日、頑張ろうね!」と別れたたっくんは低学年の部で準優勝。去年に引き続きの2連勝はならず。
残念でしたが、準優勝おめでとうございます。


会場で妻は上田女王にご挨拶したそうだが、判って頂けたかな?


さすがに疲れたのか、羽生vs渡辺のJT杯決勝戦を見ることなく帰宅。
だが、すぐさまコウと負けた対局の研究へ。
敗着も判り、検討終了。コウからは「考えすぎ!」とのアドバイス


当然、受付時に参加費を払おうと思っていたら無料だった(汗)。
また、負けたらすぐいつもの算数教室に行けるようにルート検索したりしていたが、これはうれしい誤算で欠席となった。
(夕方にはその日の問題がメールで送られてきたので、ケンの帰りを待って問題を解かせたのは言うまでもない(笑))


途中、システムトラブルも発生したようだが、あれだけの参加者の大会を運営して頂いた関係者のみなさま、ありがとうございました。