第7回 将棋教室対抗戦

表記の大会が6月10日に開催された。
ケンは将棋教室対抗戦に、コウは同じ日に神奈川で開催された中学校団体戦にそれぞれ参加。
両親はケンの対抗戦に付添で参加。



将棋教室対抗戦は杉並区立産業商工会館で開催。
この大会は5人1チームでエントリーする。カテゴリーは以下の3つに分かれる。
  ・クラブカップ:5人の合計学年が関係ない、クラブ一決定戦。
  ・キングカップ:5人の学年合計が21以上のチーム。
  ・ドラゴンカップ:5人の学年合計が20以下のチーム。


ケンはドラゴンカップにエントリーした三茶のキャプテン&副将として参加。
主将はY永くん、三将はN瀧くん、四将はN竹くん、五将はT橋くん。
9時半頃に会場に着くと、既に大会参加の子供・親・引率の先生方でごった返していた。
建物の入り口付近でカリスマ指導棋士の飯島先生にお会いし、数日前に詰将棋に関してアドバイスして頂いたお礼を言う事が出来た。
本当に心優しく熱血な先生だ。
会場では勝又六段にご挨拶。先週行われた小学校団体戦にも顔を出してくださった。


ドラゴンカップには26チームがエントリー。8ブロック(各3〜4チーム)に分かれて予選を行う。
ケンたちのブロックは3チームなので、他ブロックの1チームとの対局がある。
その対局を含めて4局行い、ブロック1,2位が決勝トーナメントに進出できる。



 予選1局  広尾しょうぎ教室   4-1 ○
   2局  南箇将棋子どもクラブ 5-0 ○
   3局  深川こども将棋教室  5-0 ○


3勝でブロック1位となり、予選通過。


予選中、ケンと同じ算数教室に通っている広尾しょうぎ教室のT中くんのお母様とご挨拶して、いろいろとお話をさせて頂いた。
有益な情報も沢山頂きました。ありがとうございます。


それにしても、広尾しょうぎ教室のお揃いのTシャツはカッコ良かったなぁ。
「粘り勝ち」の言葉とおもちを搗いているイラストが描かれている。
女子は袖口がフリル仕様だったような。リボンやビーズなどでデコレーションしている子もいた。



午後、いよいよ決勝トーナメント。


   トーナメント1局    江古田将棋教室  5-0 ○


2局目は広尾しょうぎ教室。
広尾しょうぎ教室との対局で、先程の広尾のT中くんは痛恨の二歩をしてしまう。うなだれるT中くん。
う〜ん、これは悔しいよね。すかさず飯島先生が来てフォロー。この辺はサスガです。
その後2-2となり、勝負の行方は四将対局の結果に。広尾の四将は「と金合宿」でもお世話になっているK原くん。
熱戦を繰り広げるが、残念ながらN竹くんが負けてしまった。
2-3となり三茶の負け。残念&頑張りました!


   トーナメント2局    広尾しょうぎ教室 2-3 ●


二歩での一敗や予選では1-4で負けていたこともあり、チームの勝利が決まった瞬間、広尾のメンバーは大喜び。
特に反則負けしていたT中くんは嬉しそうだった。この辺が団体戦の醍醐味だよね。
その後、広尾しょうぎ教室はドラゴンカップ3位になった。おめでとうございます。


ケンはキャプテンとして、相手チームとの名簿交換・結果報告など良くこなしていた。
個人としても5-0の全勝だったので、頑張ったと思う。
メンバーは、引率のSS先生の「頑張りましたね。」のコメントを頂く。その足で三茶に向かい、宮田先生に報告。


キングカップの三茶チームは予選で敗退するも、予選敗退チームでの交流戦で優勝!がんばりました!


大会を運営された方々(特に棋友館の小田切先生)、引率の先生方、参加された方々、素晴らしい大会をありがとうございました。